病気への勉強

病気ということで、私は、専門家ではありません。

          サラリーマンです。

病気という飼育者にとっての、心配事に素人考えや、間違いを書くことはいけないと思い
このコーナーでは、私の経験談、飼育で病気に注意している事を記述します。

言葉通りアロワナの、えらが、表側にくるりと捲れる症状です。

原因は、水質悪化、ストレス、極端な水温の上昇 等ガあります。

水質悪化は、論外ですが、

ストレスは、何が原因なのかを知らなければなりません。

上部上部濾過の強い水流は、エルボー等で水槽側面に向けます。

広すぎる水槽に小さな魚、底の隅で動かない様な場合は、仕切板等でスペースを狭くし
魚にあった広さにする。

強過ぎる光には、蛍光灯の本数、ワット数を減らす。

これらを、注意します。

なってしまったら、、、、

なり始めの時は、すぐの水替え等でも治る事もありますが、
その他は、外科的手術となります。

魚を、袋、その他の入れ物に入れ麻酔薬を少量づつ入れて(入れ過ぎない様に)
麻酔をかけます。
麻酔の効いた魚のえらの薄い部分の捲れた部分をカットします。

終了時、水槽に戻します。水流、エアレーション等を魚を動かしながらえらに通してあげましょう。
目を覚まします。

くれぐれも、自己責任で。

症状は、最初見た目で、側面の鱗が、何かにこすりつけた様な赤黒く広く傷になった様な感じ。
1日後、黒い部分の鱗が少し逆立つ様に浮く。

この間も、魚は元気よく、餌食いもよかった事を覚えています。  が、症状をよく観察し、
3〜4日で症状に改善が見られなく、
グリーンFゴールドを規定量の30%程入れる。
(薬には、古代魚等の使用は不可等の表示記載があるので自己責任にて)
約1週間程で症状はよくなっていきます。
グリーンの水の色を消したくなって一気に水替えは×ですよ。

その他、アロワナエイズ等 病気等あるかと思いますが、私の素人考えで書く事はいたしません。

専門的な、ショップ、サイトをご参考に。

その他
その他
イカリ虫
エラ捲れ
鱗欠け  
原因は、1回で大量の水替えを行った事と思われます。
この時以来PHメーター24時間見れるタイプと、デジタル水温計を見やすい場所に設置。

水替えしながら、元の水温と、PHが あまり違わない様 注意してます。

さて、この時の私の治療方ですが、1500の水槽に対して粗塩おにぎり大で4個程投入。
そして、水温を30度まで引き上げました。

目垂れが病気かはわかりませんが、私は飼育途中にてベアタンク(底砂無しクリア)から
ガーネットサンドを敷きました。
素人考えですが、昔から底方向をみて目が垂れるとの話しもあっての事です。

また、光と目垂れの関係も言われております。
本来、魚は自然界では、自分の上方向から光を感じ、上と認識している様です。
水槽内の様に、水中蛍光灯が、斜め上より照らされそちらを上と判断し斜めに泳ぐ様に
なり、当然、斜め方向から見た底方向を見る事ににより目が垂れる。との話しも
あります。
しかし、どんな対策を施しても殆んどの、シルバーアロワナに目垂れが発生する事実は
なぜなのか? 疑問では、あります。
ちなみに、自然界の、アマゾンにいるシルバーアロワナの目は、垂れていません。

私の魚では、症状は、ありませんが、過背金龍に多いです。 ギザギザ病と呼ばれてます。
成魚のウロコがギザギザに欠ける症状です。
水質が、原因とか、細菌とかいわれてます。
対策として、濾過能力の高い濾過層、殺菌灯の使用が効果的と言われてます。

なってしまったギザギザ鱗は、治す為には、抜き取りしかありません。
広範囲の場合、いっぺんにつずいている鱗を抜くと魚は死にますよ。
広範囲の場合は、1枚抜いて2枚とばしてまた1枚抜く。
再生したら、先回抜いてないギザギザ鱗を抜く。といった気の遠くなる様な事となります。

松かさ病

病気??ではないんでしょうが、身近にいるんで書きます。

肉眼で確認出来る最小のアロワナに付く虫です。

最初は、鰭等に付きやすく、その後、ウロコへ。 最後には目玉にも付きマス。

水槽内で、強烈な速さで、莫大な卵を産む厄介な奴です。

原因は、4月〜10月頃の時期、餌の金魚等から水槽内に持ち込まれます。

私は、夏場、エサ金は購入しません。

やはり、イカリ虫の付いた箇所を覚えておき、麻酔で眠らせたアロワナにピンセット、毛抜き等で
取り除きます。

でも水槽内に、無数の卵、幼虫がいるとなると、、、

効果があるかは??ですが、殺菌等の使用。
あと、塩投入温度上げ。イカリ虫の住めなくなる濃度の塩との表現をする方もいますが
その濃度では、アロワナ自体も危ないのでは。

いづれにせよ、1回では、取り除きは無理ですね。

水槽に入れない。を心がける方がとくそくだと思います。

今、飼育している過背金龍は、飼育まだ10ヶ月程で、病気といえば、幼魚時
松かさ病にかかった事くらい。